どうもsaikiです。
最近本格的にGo言語での開発を始めるにあたってまた色々と開発環境を作り直していたらDELVEの入れ方が簡単になっていたのとそもそも前回手順がそんなに書いていなかったのでもう一度描きなおそうと思います。
(前回: VSCodeでGo言語のデバッグをする)
最終的にVScode(VisualStudioCode)でDELVEを使ってパッケージのデバッグとテストのデバッグができるようにします。
DELVEをインストール#
前は鍵を作ろとか色々面倒な感じでしたが公式で更新があり、鍵の作成もやってくれるようになりました。
公式;https://github.com/derekparker/delve/blob/master/Documentation/installation/osx/install.md
とても楽です。嬉しい。
以下コマンド
//brewうまくいかなかったのでこっちで go get -u github.com/derekparker/delve/cmd/dlv //移動 cd ~/go/src/github.com/derekparker/delve/cmd/dlv //ビルドとか諸々 make install
これだけでした。めっちゃ簡単!ありがとう!
VSCodeでセッティング#
こっちも実はそんなにやることない
事前に必要なことはこれなどを参考にやっときます。プラグイン入れるだけですが。
で、入れたらVSCodeの画面左にあるアイコンの中の虫バスターみたいなボタンを押します。
その後左上に表示されるデバッグ▷の右にあるプルダウンから構成の追加を押し、開かれるlaunch.jsonを以下のように変更します。
{ // IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。 // 既存の属性の説明をホバーして表示します。 // 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387 "version": "0.2.0", "configurations": [ { "name": "Launch", "type": "go", "request": "launch", "mode": "debug", "program": "${workspaceRoot}" }, { "name": "Launch Tests", "type": "go", "request": "launch", "mode": "test", "program": "${fileDirname}", "env": { "LOGGO": "<root>=DEBUG" }, "args": [ "-test.v" ] } ] }
保存して完了!
LaunchTestを選択してデバッグ▷を押すと開いているファイルのテストメソッドを、Launchを選択して押すとmainFuncをデバッグ実行します。
ブレークポイントを設定しておけばしっかり止まります。ブラウザからアクセスした時に実行されるメソッドに設定しておけばそれもちゃんと止まりました。やったね!!
別に難しくはないですが一通り動かす動画用意しました。
これでめっちゃ捗りますね。
(テストの方の設定、動画だとportとか入ってみますが試してみたらいらなかったので消しました)
ということでVSCodeでGoをデバッグする方法でした。
もしかしてRevelもいけるのかな?気が向いたら試そうと思います。
ではまた!